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| 第1回 価格や料理名の打ち出し方で売り上げは変わる! |
| 値段の出し方、料理名のつけ方は、あまり深く考えずに行ってしまいがちですが、実はそのつけ方次第で、売り上げが変わります。ほんの小さなことですが、値段の出し方や料理名のつけ方に気を使うだけで、立派な販促になるのです。 |
| 「値上げすること」はお客様に対し、マイナスのイメージを与えてしまうものです。しかし、やり方次第ではプラスのイメージに変えてしまうこともできます。 |
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11月に阿里山全店でコース料理を値上げしました。
具体的には
■前年
2000円を2種類、2500円、3000円、3500円 計5種類
■今年
2200円、2800円、3200円、5000円 計4種類
というように全体的に価格を引き上げました。 |
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1.最高値を高く設定することにより、価格の価値を錯覚させる
前年は最高値コースでも3500円でした。コースで3500円ですから、それだけを見るとそれほど高いと感じないかもしれません。しかし、その下に2000、2500、3000円の3種類があることにより、「3500円は高い」というイメージを与えてしまったのです。その結果2000円、2500円コースにお客様が流れがちでした。
そこで、今年は価格帯を4つにし、最高値コースを5000円と設定しました。こうすることで真ん中の価格帯、つまり2800円や3200円のコースをそれほど高く感じさせないようにしました。
2.告知物に高級感をもたせる
タペストリーやクーポンチラシ等の製作時に、写真の取り方・レイアウト・色遣いにこだわり、高級感ある告知物にしました。(但し、かかった費用は同じです)
3.告知物で売りたい価格帯をアピール
ポスターなどの告知物において、写真の大きさに強弱をつけ、2800円のコースを特にアピールしました。
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2002年と2003年の11月度の比較
| 店名 |
昨 年 |
今 年 |
比 較 |
| コース出庫数 |
1,699個 |
1,820個
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107.1% UP |
| 客単価 |
1,956円 |
2,026円 |
103.6% UP |
| コースの売上高 |
3,323,000円
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3,687,000円
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111.0% UP
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まだ、忘年会シーズンも半ばの時期の結果ですが、ねらいの2800円コースが出庫の1/4ほどを締めました。(前年は2000円、2500円が大半だった)
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| 見せ方、打ち出し方にひと工夫加えることで、割高感を与えることなく、お客様の目を自然と高単価の商品へ持っていくことができるといえます。 |
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